気づいたらヘトヘト…そんなママの心と体の整え方

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産後うつ予防のために産前からの産前産後ケアを大切に、多職種連携チームで活動している一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会です。

今回は、ストレスをやわらげる方法として注目されているマインドフルネスについてです。

マインドフルネス…言葉を聞いたことはあるけれど、「なんだか難しそう」そんな印象を持つかもしれません。

でも、マインドフルネスはとてもシンプル。

「今の自分の気持ち」や「今の体の感覚」を確認する。それだけなんです。

ママの毎日はすべきことでいっぱい

忙しいママは毎日、ごはん・洗濯・送り迎え・寝かしつけ…

やるべきことだらけ!

「やるべきこと」に意識が向き続けていると、自分の感情や体がほったらかしになってしまいます。

その結果


・理由は分からないけどイライラする
・ある日突然、どっと疲れる
・何もしていないのにヘトヘト

…そんな状態になりやすいのです。

たとえば、子どもがなかなかご飯を食べてくれないとき。

「怒っちゃいけない」と思いながら、心の中では「一生懸命作ったのに…」とイライラする。

イライラを抑えようとして、肩にギュッと力が入ったり、呼吸が浅くなったりする…

こうした無意識の力みが積み重って、いつの間にか疲れが溜まっていってしまうんです。

マインドフルネスは自分の点検

車でお出かけするとき、ガソリンがほとんど残っていない状態で、高速道路を走ろうとする人はいませんよね。

それと同じで、「ガソリンはあるかな」「ミラーの角度はどうかな」と車を点検するように、自分の状態を点検します。

何かを改善しようとするのではなく、自分のありのままの状態を確認するだけで、脳のストレスを感じる扁桃体(へんとうたい)の疲労がやわらいでストレスが軽減します。

家事や育児の合間など、ストレスを感じたときに心の中でそっと問いかけてみてください。

【Q】体のどこに力が入っている?

【A】首から肩にすごい力が入ってる

【Q】どんな感情があるかな? 

【A】イライラするし孤独を感じる

これでOK♪正解を探す必要はありません。

無理になる前に、自分に気づく

実は、自分の状態に気づけるようになると、もうひとつ大きなメリットがあります。

それは、誰かに助けを求めたいときに、伝えやすくなること。

たとえば、
「ご飯は作れるけど、洗濯は正直つらい」
「腰が痛いから、おんぶを代わってほしい」

そんなふうに、自分が困っているポイントを言語化しやすくなります。

子育てがつらくて限界に近いときほど、
「とにかく休ませて」
「もう無理、助けて」
と、気持ちがあふれてしまいがち。

それは決して悪いことではありません。

ただ、余裕がないときほど、本当に必要な助けが伝わりにくくなることもあります。

だからこそ、普段から「今の自分」を把握しておくことが、自分を守ることにもつながるんです。

マインドフルネスは忙しい日々の中でほんの一瞬、自分に目を向けてあげる時間。

無理になる前に、自分に気づく。それは、忙しいママが自分を守るための、大切な習慣です。

「ひとりで抱えなくていい」社会へ

産前産後のお悩みは、心・体・生活・人間関係など様々。ひとつの専門だけでは支えきれません。

バースケアラー協会が目指す産前産後ケアは、それぞれの専門家が役割を持ち、「線」でつながることで、孤独を深めないケアが生まれます。

孤独を感じる前に、
「ここに相談していい」
「この人たちがつながっている」

そんな環境を作ることが、協会設立時から変わらないゴールです。

次回は、「ママができるマインドフルネス実践編」です。お楽しみに♪

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