私のクローゼットには、15%の日常着と、85%のいつか訪れる特別な日に着るハズの服が詰まっていました。
「いつか訪れる特別な日」とは?
- ママ友ランチで着る勝負服
- ギャラリーで雑貨や絵画を買う時に着る服
- 義理両親とのディナーに着る服
- 高級ホテルに宿泊する時の服
その全てが、なんと、私の妄想だったのです。(怖っ…😨)
現実にはそんなシチュエーション、ありません。
妄想の根底にあったのが不安と見栄でした。
- ママ友ランチに着ていく勝負服
→馬鹿にされたくない
- いつかギャラリーで雑貨や絵画を買うときに着ていく服
→ギャラリーで工芸品を買いたい
- いつか義理両親とのディナーに着ていく服
→TPOをわきまえた嫁だと思われたい
- いつか高級ホテルに宿泊する時の服
→高級ホテルに宿泊したい
→現実では夫が多忙で旅行に行けない
『今』ではなく、いつ実現するかわからない、とっ散らかった妄想グッズがクローゼットにたっっっくさん詰まっていました💦

クローゼット=私の心の闇だった・・・ということだったのよ。
全捨離したら人生すべてが好転する話
心の闇を一掃すべく私が読んだのは、全捨離したら人生すべてが好転する話。
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ミニマリストで有名なシブさんのようなストイックさではなく、大切なのは、家を清潔に保つことだったり、モノや去る者(物)に執着しないことなどが書いてあります。
明らかなゴミを捨てた後、高価で見栄を張るために買ったモノをなかなか処分できなかった私ですが、この本を読んで少し踏み込んだ取捨選択ができるようになりました